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古礀

提供: 新纂浄土宗大辞典

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こかん/古礀

承応二年(一六五三)—享保二年(一七一七)五月二三日。明誉。雅号は虚舟。大和国添下そえじも郡(奈良県大和郡山市)西岸寺に住み、のち山城国上小川(京都市上京区)鳴虎なきとら報恩寺住職となった。狩野永納に師事した画僧。元禄一〇年(一六九七)一月一八日に知恩院で、法然円光大師号勅諡法会が奉修された様子を記した絵巻贈円光大師号絵詞』三巻(知恩院蔵)の絵図を担当(撰文は報恩寺湛澄・浄書は書家北向きたむき雲竹)したほか、法然の肖像も描いている。また京都泉涌寺せんにゅうじ蔵で日本最大と称される「大涅槃図」も古礀の作である。


【参考】井川定慶「仏教美術」(『浄土宗新聞』一九六八年四月、一九七〇年七月)


【参照項目】➡古礀筆の御影


【執筆者:大屋正順】