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白道を歩む

提供: 新纂浄土宗大辞典

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びゃくどうをあゆむ/白道を歩む

高山龍善述『五重相伝講話』(一九四九)・林隆碩述『浄土への道』(一九五三)の二部の五重勧誡録を一冊にまとめたもの。善導大師一三〇〇年遠忌に先立ち、昭和五四年(一九七九)四月、総本山知恩院布教師会より華頂文庫シリーズ二五として出版された。『五重相伝講話』には一六席、『浄土への道』には一八席の勧誡が収録されている。鵜飼隆玄執事長岩井信道知恩院布教師会長が序文を寄せている。


【執筆者:郡嶋泰威】