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「増上寺の御詠歌」の版間の差分

提供: 新纂浄土宗大辞典

 
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2018年3月30日 (金) 06:28時点における最新版

ぞうじょうじのごえいか/増上寺の御詠歌

椎尾弁匡作「極楽は 遥けきくにと おもいしに なむあみだぶつに かようあしもと」に松濤基が曲を付した詠歌。「極楽は遥か遠くの存在と思っていました。しかし、今は南無阿弥陀仏の一声一声に、身は現にここにありながら、親しく極楽聖衆と通い合う尊い縁をいただいています」の意。


【参考】『吉水流詠歌集』(浄土宗、二〇〇〇)


【参照項目】➡詠唱詠歌増上寺


【執筆者:編集部】