藤堂恭俊作「建久九年の春のこと 兼実公の願い受け 口称三昧ねんぶつの坐より立ち上がり むつの巷ちまたを超える道 阿弥陀ほとけの本願念仏 心血そそいでしるされる われらが祖師法然上人の 選択本願念仏集 今に輝く八百年のひかり…」に松濤基が曲を付した和讃。全三番。
【参考】『吉水流和讃集』(浄土宗、二〇〇〇)
【参照項目】➡詠唱、和讃二
【執筆者:編集部】