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J3020 清浄華院誌要 清浄華院編 画像

続浄の割書は、青字で小さく表示。

巻_頁段行 本文
J20_0367A01: 之由被 仰出候所詮香衣等被召返上者 綸旨悉被
J20_0367A02: 成寺破間衆僧中不可有同座候猶諸門徒諸末寺國國へ
J20_0367A03: 堅可相觸之由者依 天氣執達如件
J20_0367A04: 天正七年二月二十日 右少辨
J20_0367A05: 淨華院方丈
J20_0367A06: 前田民部卿書狀
J20_0367A07: 文のおもむきくはしく見まいらせ候まつまつくろ
J20_0367A08: たにの御事しやうけゐんのりうんになりまいらせ
J20_0367A09: 候じゆこう(准后)さまより御申によりひまをかき
J20_0367A10: まいらせ候てくじをききはたしまいらせ候又下か
J20_0367A11: もの御事も心へ申くはしくはしりに申まいらせ候
J20_0367A12: よしは申あけ候へく候かしく
J20_0367A13: (同上書 御くりのかたへ御返事 みんふほういんより
J20_0367A14: 女房奉書狀
J20_0367A15: こんどじやうけゐんとくろだにとの申分の事くは
J20_0367A16: んばくどのへみんぶほうゐん候ておほせわけられ
J20_0367A17: 候てくろだにじやうけゐんのまつじにかたくうつ
J20_0367B18: つき申候ままちやうろうのぼられ候てくろだにの
J20_0367B19: ぢう寺にすわられ候へとさう〓申くだされ候か
J20_0367B20: しく
J20_0367B21: 天正十七 四 十一日
J20_0367B22: までのこうぢ左大辨相將どのへ
J20_0367B23: 萬里小路充房卿書狀 其一
J20_0367B24: 當院與新黑谷申分之儀以民部卿法印關白殿被遂糺
J20_0367B25: 明候處既淨華院理運無紛上者新黑谷之事如前前可
J20_0367B26: 爲當院之末寺定候然者急度有上洛新黑谷住持職等
J20_0367B27: 堅可被申付旨被仰出候恐恐謹言
J20_0367B28: 天正十七年四月十一日 充 房
J20_0367B29: 淨華院道殘上人御房
J20_0367B30: 萬里小路充房卿書狀 其二
J20_0367B31: 今度者泰童參 内之儀相調珍重候以來も從黑谷參
J20_0367B32: 内候者如恒例自當院可有同道候此由寺家へも可
J20_0367B33: 被申事專要候恐恐謹言
J20_0367B34: 九月十八日 充 房

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