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J2870 飯沼弘経寺志 摂門 画像

続浄の割書は、青字で小さく表示。

巻_頁段行 本文
J19_0807A01: でたくかしく
J19_0807A02: 先ほとは御ふみはいけんいたし候左やうに候へは
J19_0807A03: いいぬまのくきやう寺ちりやう川なかれになり候
J19_0807A04: に付て河内守甲斐守まて天壽院樣より御意なされ
J19_0807A05: 候處にさうそくちりやうの儀仰出され天壽院樣御
J19_0807A06: まんそくにおほしめし候よし御もつともにそんじ
J19_0807A07: たてまつり候此よしよき樣に仰上られ下さるべく
J19_0807A08: 候めてたくかしく
J19_0807A09: 七月廿五日 さか井うたのかみ
J19_0807A10: うち殿
J19_0807A11: 松さか殿まいる御返事
J19_0807A12: 天樹院樣仰として御ふみ被下はいけんいたし候し
J19_0807A13: かれはいいぬまくきやう寺そしやうしゆびよく相
J19_0807A14: すみ御まんそくにおほしめされ候よしははかりな
J19_0807A15: から其意を得たてまつり候御念入させられ被仰下
J19_0807A16: かたしけなくそんしたてまつり候此よしよきやう
J19_0807A17: に仰上下さるへく候めてたくかしく
J19_0807B18: 井の上かわちの守
J19_0807B19: かか爪かいの守
J19_0807B20: うち殿
J19_0807B21: 松坂殿
J19_0807B22: 天樹院樣おほせとして御ふみ見まいらせ候いひぬ
J19_0807B23: まくきやう寺りやう川なかれに成候つき御耳にた
J19_0807B24: ち此たひもとのことく寺領下されありがたく存候
J19_0807B25: おもむきくきやう寺申上候とをりきこしめされ大
J19_0807B26: かたならす御まんそくにおほしめし候よし仰こさ
J19_0807B27: れ候とをりうけたまはりとけまひらせ候御ついで
J19_0807B28: の時分くわしく申上まひらせ候此よし□□にて仰
J19_0807B29: 上られまひらせ候めてたくかしく
J19_0807B30: なをなをめてたくかしく
J19_0807B31: あべふんこのかみ
J19_0807B32: いなはみののかみ
J19_0807B33: くせやまとのかみ
J19_0807B34: うち殿

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