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J2840 鎌倉光明寺志 摂門 画像

続浄の割書は、青字で小さく表示。

巻_頁段行 本文
J19_0628A01: 又云十二月二十四日光明寺へ飯沼弘經寺利山後住
J19_0628A02: 被仰付之
J19_0628A03: 四十世信蓮社玄譽知鑑上人 飯沼新田より本山へ
J19_0628A04: 四十一世生蓮社乘譽珂天上人 飯沼より芝へ
J19_0628A05: 四十二世直蓮社玄譽萬無上人 飯沼新田より本山へ
J19_0628A06: 營秘錄云延寶二年五月二日萬無事知恩院住職被仰
J19_0628A07: 付依之萬無事招殿中雅樂頭演達之老中列坐增上寺
J19_0628A08: 珂天侍座席白書院
J19_0628A09: 四十三世合蓮社明譽檀通上人 飯沼より
J19_0628A10: 營秘錄云延寶二年五月十三日光明寺へ弘經寺檀通
J19_0628A11: 弘經寺へ新知恩寺萬量新知恩寺へ增上寺二臘酉村
J19_0628A12: 右之通に仰付之
J19_0628A13: 新著聞集往生篇云鎌倉光明寺檀通和尚命終に及ひ
J19_0628A14: 大衆を召れ我只今臨終なり同音に念佛せよと有し
J19_0628A15: かは數百人の學徒聲を限りに申せし間に息終らせ
J19_0628A16: 給ふ山上にて火葬せしに異香自然に薰し渡りて遺
J19_0628A17: 骨悉く舍利となり念珠も五六十粒はかり光を放ち
J19_0628B18: けるとなり病中に弟子祐天和尚祈禱堂に籠り快復
J19_0628B19: を祈られけるに數日をへて何の驗もなかりけれは
J19_0628B20: いかはかり悲しき事に思ひ一際力を加へられしに
J19_0628B21: 晴天白日の時道塲にはかに雨降りしとなり
J19_0628B22: 四十四世深蓮社廣譽詮雄上人 新田より芝へ
J19_0628B23: 四十五世典蓮社貴譽萬量上人 飯沼より
J19_0628B24: 四十六世木蓮社公譽靈圓上人 深川より
J19_0628B25: 四十七世稱蓮社專譽孤雲上人 岩付より本山へ
J19_0628B26: 四十八世用蓮社寂譽是眞上人 飯沼より
J19_0628B27: 四十九世督蓮社宏譽良我上人 新田より本山へ
J19_0628B28: 五十世信蓮社詮譽白玄上人 新田より芝大僧正
J19_0628B29: 五十一世念蓮社聚譽意覺上人 瓜連より
J19_0628B30: 五十二世相蓮社應譽圓理上人 同より本山大僧正
J19_0628B31: 五十三世雄蓮社松譽詮察上人 新田より芝大僧正
J19_0628B32: 五十四世入蓮社通譽岸了上人 新田より本山へ
J19_0628B33: 五十五世幡蓮社演譽白隨上人 同同大僧正
J19_0628B34: 五十六世演蓮社學譽冏鑑上人 飯沼より芝同

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