浄土宗全書を検索する
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| 巻＿頁段行 | 本文 |
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| J19_0506A01: | 哲眞本蓮社到譽 東漸寺十九世 享保五年五月四日轉誓願寺 利天 利圓 一元 學眞 靈湛法蓮社輪譽 善導寺天德寺住 利元 實元 諦眞 澤眞潤蓮社曹譽慈孝大僧正靈山寺弘經寺傳通院知恩院 傳眞 了眞 靈眞 説元 林海 天瑞 義天 序琳 圓澄 眞海諦蓮社聖譽 利光 元常 聖道知恩院大僧正 |
| J19_0506A02: | |
| J19_0506A03: | 第四十一世 傳蓮社大僧正通譽上人寂西阿頓秀大和 |
| J19_0506A04: | 尚 |
| J19_0506B05: | 上總國望陀郡人姓國村氏母船方氏其かみ里見家の臣 |
| J19_0506B06: | なりしが國主斷氏の後百姓となり蟄居せりとぞ延寶 |
| J19_0506B07: | 六午年四月廿三日十三歳にして生實大巖寺に入乘譽 |
| J19_0506B08: | 流頓上人を拜し師とし入寺を免ぜらる師幼して羸弱 |
| J19_0506B09: | なりゆへに出塵を好慕し薙染ののちは氣力稍健な |
| J19_0506B10: | り群兒と讀書是竸ふ同八申年流頓上人洛北知恩寺に |
| J19_0506B11: | 台命ありて住せられし時隨從し天和二戌年錫を大巖 |
| J19_0506B12: | 寺に返し業を肄ふ事ますますつとめ二脉を貞譽上 |
| J19_0506B13: | 人に禀受貞享三寅年秋洛に趣き先師を拜省す此時一 |
| J19_0506B14: | 乘戒儀并に璽書をうけ又上人の官を賜る元祿五申年 |
| J19_0506B15: | 五月禮讚部十五年にして縁山に他山掛錫す同十五年 |
| J19_0506B16: | 『于蘭盆經疏』及ひ『選擇集』を講す寶永二酉年一字班 |
| J19_0506B17: | にすすみてのち『淨土論註』『圓覺經疏』を講す正德四 |
| J19_0506B18: | 午年十一月司月の職にうつり同五未年十一月法問主 |
| J19_0506B19: | として法幢をたつ享保五子年座元に補し同六丑年三 |
| J19_0506B20: | 月大念寺に住す同十一午年秋大光院に轉し同十七子 |
| J19_0506B21: | 年春傳通院にうつる同廿卯年正月廿二日御當山に昇 |