浄土宗全書を検索する
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| 巻＿頁段行 | 本文 |
|---|---|
| J19_0205A01: | 一靑蓮院尊應准 御書 長享二年八月九日 |
| J19_0205A02: | 今度當寺再興事、爲當代一圓之經營、勵土木 |
| J19_0205A03: | 之大成之條、頗可謂當院中興之開山、殆可覃 |
| J19_0205A04: | 星霜於慈氏下生之曉者哉、 然上者寺家敷地山林 |
| J19_0205A05: | 同寺領並法樂寺無量壽院惣別寮舍之敷地等、且訪 |
| J19_0205A06: | 先規由緖、且任當知行旨、爲寺家進退、不可 |
| J19_0205A07: | 有相違者也、仍爲後代之龜鏡故、所染筆之 |
| J19_0205A08: | 狀如件 |
| J19_0205A09: | 長享二年八月九日 尊應（花押） |
| J19_0205A10: | 知恩院住持周譽上人 |
| J19_0205A11: | 一細川政元寺領安堵之狀 延德三年七月十八日 |
| J19_0205A12: | 知恩院領所所名田畠並諸末寺領等事、任當知行、 |
| J19_0205A13: | 彌令全領知、同段錢人夫以下諸公事、如先先令 |
| J19_0205A14: | 免除之上者、可爲守護使不入地之狀如件、 |
| J19_0205A15: | 辛亥延德三年七月十八日 政元（花押） |
| J19_0205A16: | 住 持 |
| J19_0205A17: | 一周譽上人置文 文龜三年四月六日 |
| J19_0205B18: | 東山大谷知恩院末代制誡記錄之事 |
| J19_0205B19: | 一於寺家靈寶等者、任從往古之制法、於 |
| J19_0205B20: | 勅定上意之外者、堅可爲不出之事 |
| J19_0205B21: | 一於靈寶聖敎佛像繪像佛具道具並寺領等者、縱 |
| J19_0205B22: | 雖爲住持一物而不可叶自專之儀、萬一難 |
| J19_0205B23: | 去寺用之事在之者、爲住持僧衆等被申合、 |
| J19_0205B24: | 各以加判可被成敗之事 |
| J19_0205B25: | 一縱雖爲住持僧衆之悲母姉妹尼衆之寮庵室等、 |
| J19_0205B26: | 於寺中並近所而不可立置之事 |
| J19_0205B27: | 一寺家行儀法度之事、自以前之如壁書等、爲 |
| J19_0205B28: | 住持可有其成敗也、於違背之輩者、不可 |
| J19_0205B29: | 叶居住之事 |
| J19_0205B30: | 右此條條、以先師遺誡、致寺家再興之上者、定 |
| J19_0205B31: | 置之處也、若被背此旨之侶者、蒙本尊上人鎭 |
| J19_0205B32: | 守三寶之冥罰、可被爲空二世悉地者也、仍 |
| J19_0205B33: | 置文如件 |
| J19_0205B34: | 文龜三癸亥年卯月六日當院廿一代棟蓮社周譽花押 |