浄土宗全書を検索する
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巻_頁段行 | 本文 |
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J17_0248A01: | へをささふるに煩なし本尊あり聖敎あり罪を懺する |
J17_0248A02: | にたのみあり名をのかれみちをたのしむ人爰をすて |
J17_0248A03: | て又何の所にかすまむ云云 |
J17_0248A04: | 叡空上人と對面の圖 |
J17_0248A05: | 華嚴經披覽の時あやしけなる虵いて來を見て圓明善 |
J17_0248A06: | 信上人是ををそれ給ひける夜の夢にわれは是上人守 |
J17_0248A07: | 護のために靑龍の現する也更にをそれ給へからす法 |
J17_0248A08: | 花三昧修行の時普賢白象道塲に現す |
J17_0248A09: | 華嚴披覽法華修行の現瑞。一僧感夢の圖 |
J17_0248A10: | 眞言の敎門に入て道塲觀を修し給しに五相成身の觀 |
J17_0248A11: | 行忽にあらはし給ふ |
J17_0248A12: | 道塲觀修行瑞相鈴。鉢。杵三箇の圖 |
J17_0248A13: | 向福寺琳阿彌陀佛 |
J17_0248A14: | 南無阿彌陀佛 |
J17_0248A15: | |
J17_0248A16: | |
J17_0248A17: | |
J17_0248B18: | 卷三 |
J17_0248B19: | 向福寺琳阿彌陀佛 |
J17_0248B20: | 保元元年丙子上人生年廿四の春倩天台の一心三觀の法 |
J17_0248B21: | 門を案するに凡夫の得度たやすからは衆生の出離た |
J17_0248B22: | にもゆるさは縱小乘の倶舍婆沙なりとも學せむと思 |
J17_0248B23: | て求法のために師匠叡空上人に暇をこひて修行に出 |
J17_0248B24: | 給ふとて先嵯峨の釋迦堂に七日參籠す是則一切衆生 |
J17_0248B25: | の生死をはなれ罪惡凡夫の淨土に生すへき濫觴を大 |
J17_0248B26: | 師釋尊のこの方の發遣彌陀如來の彼方の來迎の敎門 |
J17_0248B27: | この時にひろまり本願われらに熟すること上人の開悟 |
J17_0248B28: | によりてあらはれ侍へきにや |
J17_0248B29: | 嵯峨淸凉寺參籠の圖 |
J17_0248B30: | 嵯峨より南都の僧正藏俊の許にて法相宗を談し給に |
J17_0248B31: | 其義深妙にして不可思議なりけれは僧正かへりて上 |
J17_0248B32: | 人に歸して佛陀と稱して毎年に供養をのへ給ふ |
J17_0248B33: | 僧正と對談の圖 |
J17_0248B34: | 小乘戒は中河の少將の上人にしたかふて鑒眞和尚の |