ウィンドウを閉じる

J2410 九巻伝 〓 画像

続浄の割書は、青字で小さく表示。

巻_頁段行 本文
J17_0217A01: 人の敎にたがはず精勤修行せば。順次にかならず極
J17_0217A02: 樂世界に生れて上人を奉覲し。彼加被をうけて有縁
J17_0217A03: をすくはん事。掌をさして疑ふべからず。我も人も
J17_0217A04: 一心一向の思ひに住して。善人も惡人も專修專念の
J17_0217A05: 行を立て。唯畢命を期とすべき也。さて門弟等釋尊
J17_0217A06: の遺誡にまかせて。遺骨をおさめ中陰をいとなみけ
J17_0217A07: り。
J17_0217A08:
J17_0217A09:
J17_0217A10:
J17_0217A11:
J17_0217A12:
J17_0217A13:
J17_0217A14:
J17_0217A15:
J17_0217A16:
J17_0217A17:
J17_0217B18: 法然上人傳記卷第八上
J17_0217B19:
J17_0217B20: 初七日追善事 二七日
J17_0217B21: 三七日 四七日
J17_0217B22: 五七日 六七日
J17_0217B23: 七七日
J17_0217B24: 初七日 不動明王 御導師信蓮房
J17_0217B25: 大宮入道内大臣家實宗御諷誦文云
J17_0217B26: 夫以。先師在世之昔。弟子遁朝之夕。凝一心精誠
J17_0217B27: 受十重禁戒。故馮濟度於彼岸。敬修諷誦於此砌。
J17_0217B28: 莫嫌小善根。必爲大因縁。仍爲飾蓮臺之妙果。
J17_0217B29: 早叩霜鐘之逸韻。
J17_0217B30: 別當前因幡守源朝臣盛親敬白。
J17_0217B31: 二七日 普賢菩薩 御導師求佛房
J17_0217B32: 願主可尋之
J17_0217B33: 三七日 彌勒菩薩 御導師住眞房
J17_0217B34: 末弟湛空法師。捧誦經物。唐朝王義之摺本。一紙面

ウィンドウを閉じる