浄土宗全書を検索する
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巻_頁段行 | 本文 |
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J17_0205A01: | 人は。無行の一念義を捨て。多念數返をたしなむべ |
J17_0205A02: | き條。上人の制禁既に明也。敢て違犯すべからず。 |
J17_0205A03: | 但し歎くらくは。上人の在世猶以邪見の惡義如此。 |
J17_0205A04: | 何況や。上人滅後年久し。面受口決の門弟等みなも |
J17_0205A05: | て往生し給ひぬ。此後の惡義邪見は。恐る所なく憚 |
J17_0205A06: | 所なからん歟。今又誰の人か是をいましめ。是をあ |
J17_0205A07: | らためんや。歎べし悲べし。流を汲て源を尋ぬる謂 |
J17_0205A08: | 也。我も人も我執なく偏執なく。只上人勸進の旨を |
J17_0205A09: | 信じて。多念をはげみ畢命を期とすべきもの也。 |
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J17_0205B18: | 法然上人傳記卷第七上 |
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J17_0205B20: | 歸京宣下到來即上人立國進發之事 |
J17_0205B21: | 被著勝尾寺事 一切經施入事 |
J17_0205B22: | 聖覺法印一切經讚談事 宇津宮彌三郞入道參上事 |
J17_0205B23: | 立勝尾寺被入洛事 被著大谷禪房事 |
J17_0205B24: | 上人參内時雲客夢事 |
J17_0205B25: | 上人歸京事 |
J17_0205B26: | 上人下國の後。念佛の弘通隣國に充滿しければ。可 |
J17_0205B27: | 然宿善なりと。國中の貴賤よろこびあへりけるほ |
J17_0205B28: | どに。月輪殿最後の時に至るまで。返がえす仰置しむ |
J17_0205B29: | ねをもて。光親卿連づれに御氣色を伺けるに。諸卿 |
J17_0205B30: | また諫言を奉られければ。彌陀本願の念佛をすすむ |
J17_0205B31: | る事尤至要なり。爰に諸宗の學者。吹毛の咎を求る |
J17_0205B32: | 所に。弟子等があやまりを本師におはせて。邊鄙に |
J17_0205B33: | くちけん事。冥鑑の憚あるよしを申合れければ。同 |
J17_0205B34: | じき年承元元年の比八月。龍顏ことの外にやはらぎ |