浄土宗全書を検索する
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| 巻＿頁段行 | 本文 |
|---|---|
| J09_0816A01: | に出てたりされはと云ふ以下は傳文第六卷四丁にも釋 |
| J09_0816A02: | せり彼の處の註を見合すへし○四十五丁又惠心の妙行業 |
| J09_0816A03: | 記とは此書未見但し惠心の妙行心要と云ふ書全部 |
| J09_0816A04: | 六卷あり若し其の中有此釋歟追て考へ見るへし○ |
| J09_0816A05: | 四十六丁徹選擇とは上卷二十六丁已下に出す○念佛問答集とは |
| J09_0816A06: | 此書未見○又いはく往生の得否は等とは此の御法 |
| J09_0816A07: | 語肝要也道綽は往生の得否を善導に决し我朝の惠心 |
| J09_0816A08: | の先德も往生の得否を占ひ玉ふ事あれとも此の占 |
| J09_0816A09: | には過くへからす能能甘心すへき事也○四十七丁たとひ |
| J09_0816A10: | 念佛せんもの十人あらんか中にとは傳文第廿一八丁載 |
| J09_0816A11: | 之○自身の罪惡をうたかひて等とは傳文第四十五 |
| J09_0816A12: | 十三丁に載せたり翼賛見合すへし○されどもならひた |
| J09_0816A13: | るかひには等とは日比習はすんばまだも學問か用に |
| J09_0816A14: | 立つべきものとも思はんに習ひたる甲斐には智惠は |
| J09_0816A15: | 往生の要に立たぬことを知れりと也○はかりなき事 |
| J09_0816A16: | 也とは扨如是知るははかり無き悅そとの事也○又 |
| J09_0816A17: | いはく本願の念佛にはひとりだちをせさせてとは傳 |
| J09_0816B18: | 文第廿一四丁に委釋有り見るへし○四十八丁又いはく法爾 |
| J09_0816B19: | 道理といふ事ありとは同卷六丁載す○四十九丁又いはく現 |
| J09_0816B20: | 世をすくべき樣はとは御傳四十五十七八丁に載せたり○ |
| J09_0816B21: | 五十丁たたし念佛往生をせん程はとは信の一字脱せ |
| J09_0816B22: | り信せん程はなり○宗要集とは東宗要四卷三十七丁云沙 |
| J09_0816B23: | 彌道遍石川入道語て云く故上人被仰爲往生念佛第一也 |
| J09_0816B24: | 不可學問但し念佛往生を信せん程は可學也云云道 |
| J09_0816B25: | 遍の事御傳廿五卷の處に委しく註せり見るへし |
| J09_0816B26: | 御 歌 |
| J09_0816B27: | 以下の御歌は湛澄上人の空花和歌集にて辨すへし |
| J09_0816B28: | ○阿彌陀佛との歌は中卷四丁○ちとせふるの歌は下卷 |
| J09_0816B29: | 初丁○いけのしみつの歌は同卷六丁○むまれてはの歌は |
| J09_0816B30: | 同卷八丁○あみたぶつの歌は同卷十丁○柴の戸にの歌は |
| J09_0816B31: | 中卷初丁○露の身はの歌は下卷十三丁○阿彌陀佛との歌 |
| J09_0816B32: | は中卷十五丁○月かげのの歌は中卷十三丁以上九首右の註 |
| J09_0816B33: | にて見るへし又御傳第卅卷に載之十八首の註第三 |
| J09_0816B34: | 十四卷に一首あり右の翼賛見合せて可心得也 |