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J1420 和語灯録日講私記 義山・素中 画像

続浄の割書は、青字で小さく表示。

巻_頁段行 本文
J09_0792A01: ○これとは上來十二箇條の問答を指す○おもひいて
J09_0792A02: てとは淨土を思ひ元祖を思ひ出す也又深く其義を思
J09_0792A03: 惟するなり○常にとなへよとは無間修の御勸なり委
J09_0792A04: くは空華和歌集下終丁に釋せり
J09_0792A05:
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J09_0792A14:
J09_0792A15:
J09_0792A16:
J09_0792A17: 和語燈錄日講私記第四卷
J09_0792B18: 和語燈錄日講私記第五卷
J09_0792B19:
J09_0792B20: 一百四十五箇條問答
J09_0792B21: 此の箇條の問は堂上方の女房達より問ひまいらする
J09_0792B22: と見へたりされは此條目はよりより尋ね申したるに
J09_0792B23: 對し時時仰せ下されしを注せるか積んて數條となれ
J09_0792B24: るにや其の由は此の終の一條二十九丁に云く建仁元年十
J09_0792B25: 二月十四日見參に入れて問ひまいらする事と又一條
J09_0792B26: に云く是は御文にて尋申と又一條に云く此の御言は
J09_0792B27: 上人の正き御手也阿彌陀經のうらにをしたりと又終
J09_0792B28: の三箇條は見參に入てうけ給はる事と有り此等の趣
J09_0792B29: にて可知也扨此箇條の内十九箇條は御傳第廿二卷
J09_0792B30: に載せある也十九箇條は其の條の處にて知るへし
J09_0792B31: 爾るに此百四十五箇條の内尋の詞難心得品品數條
J09_0792B32: あり本より經家者不案内の事ともあり今且く從他
J09_0792B33: 評議大概を辨する也若し謬解有らは後に正すへき
J09_0792B34: なり尚ほ其の家家の人に尋ねて心得置くへき事也

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