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J1420 和語灯録日講私記 義山・素中 画像

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巻_頁段行 本文
J09_0781A01: 夫限一四天下聲聞限二千界獨覺限三千界不
J09_0781A02: 至其餘皆是衆生法爾因果也<探要記十三之廿七丁の意也望西三卷十三丁見合すへし
J09_0781A03: 今も亦如是凡夫の心か不及八十億劫之外故なり
J09_0781A04: 若し罪障極めて重く八十億劫の餘罪有るときは二
J09_0781A05: 念三念乃至十念に十因の八十億劫の罪を滅す至百
J09_0781A06: 聲千聲亦然也又觀經下三品或一念滅五十億劫生死
J09_0781A07: 之罪或滅八十億劫生死之罪如是有滅罪多少
J09_0781A08: 至觀經應辨之委細群疑論六二十三丁四十五丁釋之往見○
J09_0781A09: 又但聞等とは是は觀經流通分の文也善導は散 善三十二丁
J09_0781A10: 釋但聞三身之號尚滅多劫罪𠍴然るに三經の説
J09_0781A11: 今家の意皆以稱佛明滅罪爾るに不稱念唯聞
J09_0781A12: 名者何故能滅多劫之罪云ふとき凡そ經の中に如
J09_0781A13: 是聞名得益の言あれとも念佛せすは往生許しかたし
J09_0781A14: されとも機縁熟し信心深くは名號の不思議その益無
J09_0781A15: きにしもあらし故に念佛三昧經第九云但能耳聞此三
J09_0781A16: 昧名皆當次第成就菩提地藏本願經云臨終聞稱
J09_0781A17: 佛名消滅五逆下卷の處に説く樂邦文類第四卷五十三丁云集維那聞
J09_0781B18: 念佛聲往生淨土なとあり又智論第三十四卷云
J09_0781B19: 有佛衆生聞名而得道者爲是佛故説言我作佛時
J09_0781B20: 其聞名者皆令得度記主引此文證聞名得益誠
J09_0781B21: 哉孔雀の雷聲を聞きて即ちはらむ法爾の德力なり况
J09_0781B22: や佛力法力は三賢十聖不能測但當仰信耳然れと
J09_0781B23: も聞名にて滅罪得往生常途にては其益あるへか
J09_0781B24: らす或人元祖へ尋ねられしは人の申さん念佛を聞き
J09_0781B25: ても死候はは淨土に往生し候やらんと答へて言は
J09_0781B26: く聞きても往生し候それはよくよく信心ふかくて
J09_0781B27: の事にて候と此の御答にて可意得事也上來御傳廿二の十六丁同隨
J09_0781B28: 聞見合すべし散記三の三十八丁引智論文柔鈔四十八之卅八丁○答佛の色相光明を念す
J09_0781B29: る等とは傳文第廿三終丁見るへし○善導の給はくとは
J09_0781B30: 禮讃四丁云問曰何故不令作觀直遣專稱名號者
J09_0781B31: 有何意也答曰乃由衆生障重境細心麤識颺神飛觀
J09_0781B32: 難成就也是以大聖悲憐直勸專稱名號正由稱名
J09_0781B33: 易故相續即生已上○心かすかにしてとは凡夫の心く
J09_0781B34: らくしてたしかならさるを云なり○たましゐ十方に

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