浄土宗全書を検索する
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巻_頁段行 | 本文 |
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J16_0596A01: | 此ニ言心ハ相對シテ擧揚シ二人同輩ニ稱美シケル |
J16_0596A02: | モイヒ下サレタルシナニ思ヒシトナリ白氏文集七十 |
J16_0596A03: | 祭崔相公文ニ始與愚同入翰林因官識面因 |
J16_0596A04: | 事知心献納合章對揚聯襟以忠相勉以義相箴 |
J16_0596A05: | 朝案同食夜牀並衾ト粗相類セリ往時ノ和俗只 |
J16_0596A06: | 手ツカヒト云ヲ直ニ對揚ト云シト聞エタリサルニ |
J16_0596A07: | ヤ山槐記云永曆元年九月十一日今夜内藏頭家明朝 |
J16_0596A08: | 臣消息云城南寺競馬對揚誰人哉云云 |
J16_0596A09: | 一番 左 左府生秦兼任 |
J16_0596A10: | 右 左府生佐伯重文 |
J16_0596A11: | ●娑婆ハ無始生生ノ舊巢ナレハ故郷ト云ナリ淨土 |
J16_0596A12: | ハ新往ノ處ナルニ對セリ拾玉集ニ猶如火宅ノ心ヲ |
J16_0596A13: | ヨメル慈鎭マトヒユクウキ世ノ中ニモユル火ヲ故 |
J16_0596A14: | 郷トノミ思ヒケルカナ |
J16_0596A15: | 凡如來の出世には。大權の菩薩外道となり。佛化をあ |
J16_0596A16: | ざむきてかへりて威光をましき。上人濁世の良導た |
J16_0596A17: | るによりて誹謗留難。しばしばきをひおこりしかと |
J16_0596B18: | も時機相應の運しからしめて。その宗つゐに隱沒せ |
J16_0596B19: | す相傳いよいよさかんなり。むかしをもていまをお |
J16_0596B20: | もふに。かへりて信心をますにたれるものなり。 |
J16_0596B21: | 畫圖 |
J16_0596B22: | ●大權ノ菩薩等トハ維摩經上ニ見エタリ |
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J16_0596B31: | |
J16_0596B32: | |
J16_0596B33: | |
J16_0596B34: | 卷四十一終 |