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「旧応」の版間の差分

提供: 新纂浄土宗大辞典

 
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2018年3月30日 (金) 06:22時点における最新版

きゅうおう/旧応

—明暦三年(一六五七)三月一日。超蓮社勝誉信阿。知恩院三五世。江戸崎大念寺五世、鎌倉光明寺三七世を経て慶安三年(一六五〇)正月、台命をうけ知恩院三五世となる。翌年四月将軍徳川家光が薨去こうきょしたため、継目つぎめ礼拝を兼ねて参府し、六月七日に納経礼拝したことが知られる。


【資料】『知恩院旧記採要録』(仏全一一七)


【参考】井川定慶『知恩院史』(知恩院、一九三七)、『華頂誌要』(浄全一九)


【執筆者:伊藤弘道】