「林冏」の版間の差分
提供: 新纂浄土宗大辞典
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りんげい/林冏
—延宝八年(一六八〇)一二月二八日。唱蓮社念誉。また信蓮社とも。字は是一。鴻巣勝願寺一〇世、太田大光院一三世、小石川伝通院一一世。増上寺学頭を経て、台命によって勝願寺に住し、延宝二年(一六七四)に大光院、同八年閏八月二〇日に伝通院へ転住した。墓は伝通院にある。
【資料】『浄源脈譜』『小石川伝通院志』(共に浄全一九)、『鴻巣勝願寺志』(浄全二〇)、『江戸幕府日記』(国立公文書館)、「文政三年五月 勝願寺由緒書」(『鴻巣市史』資料篇四近世二、一九九六)
【執筆者:石川達也】