「通常服」の版間の差分
提供: 新纂浄土宗大辞典
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2018年3月30日 (金) 06:29時点における最新版
つうじょうふく/通常服
僧侶として身につける法服。袈裟を壊色の五条または七条(如法衣)、小五条(威儀細)、種子衣(伝道袈裟)または折五条とし、法衣を茶色または黒色の直綴、黒色の半素絹、道衣(改良服)もしくは伝道服(洋式道衣)とする(「僧侶分限規程」〔宗規第三四号〕)。法要儀式を執行するに際して、通常服(直綴または半素絹)を着用するときは壊色の五条または七条(如法衣)および副具を用いる(『法要集』法服と副具)。
【参照項目】➡荘厳服
【執筆者:陣川隆行】