「五重勧誡」の版間の差分
提供: 新纂浄土宗大辞典
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ごじゅうかんかい/五重勧誡
藤堂俊章口述。昭和六一年(一九八六)一月二五日、大本山増上寺布教師会発行。藤堂俊章が善導寺法主に晋董後の平成二年(一九九〇)三月二七日、大本山善導寺より再版発行。和歌山教区加有組称名寺において昭和五七年(一九八二)五月七日より五日間開筵された結縁五重相伝の勧誡録。勧誡は全一六席。各席に讃題は拝読せず、各席十念に始まり十念に終わる。序説一席、初重に七席を費やし第九席から第一二席までを二重とし、第一二席半ばより三重に入る。第一三席と第一四席は剃度式の説明、四重と第五重に各一席を配す。
【参照項目】➡藤堂俊章
【執筆者:八木英哉】