じょうどしゅうだんしんとしんじょう/浄土宗檀信徒信条
法然の教えに立脚した、浄土宗の檀信徒としてのあるべき姿の指針。宗令第八二号に「一、私たちは、お釈迦さまが本懐の教えとして説かれた阿弥陀さまのお救いを信じ、心のよりどころとしてお念仏の道を歩み、感謝と奉仕につとめましょう。一、私たちは、宗祖法然上人のみ教えをいただいて、阿弥陀さまのみ名を称え、誠実と反省につとめましょう。一、私たちはお念仏の輪をひろげ、互いに助け合い、社会の浄化と、平和と福祉につとめましょう」とある。
【参照項目】➡信条
【執筆者:編集部】