江戸時代後期、長門国大日比西円寺(山口県長門市仙崎大日比)を拠点として、その地域一帯に念仏の信仰を広めた、法岸・法洲ほうじゅう・法道の三人の捨世派の僧のこと。その教化力の大きさから、後世、畏敬を込めこのように称するようになった。
【参照項目】➡法岸、法洲、法道、大日比、西円寺
【執筆者:編集部】