平安時代後期に天皇や皇后によって洛外白河(現在の京都府左京区岡崎)に建立された、「勝」の字のつく六つの御願ごがん寺のこと。法勝寺(白河天皇)、尊勝寺(堀河天皇)、最勝寺(鳥羽天皇)、円勝寺(待賢門院)、成勝寺(崇徳天皇)、延勝寺(近衛天皇)の六箇寺。
【参照項目】➡御願寺、法勝寺
【執筆者:編集部】