檀信徒が自身の修養のために行う法会。『法要集』(昭和一四年版)には、「修養会おつとめ(青年会・婦人会)」を掲載していた。この「おつとめ」のあとに講話などが行われた。帰敬文(三帰依文)、四誓偈、回願などは、すべて訓読である。現行の『法要集』には、この修養会は定められていない。
【執筆者:當間浩昭】