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「西要鈔諺註」の版間の差分

提供: 新纂浄土宗大辞典

 
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2018年3月30日 (金) 06:24時点における最新版

さいようしょうげんちゅう/西要鈔諺註

四巻。湛澄撰。貞享三年(一六八六)成立。『三部仮名鈔諺註』の一。証賢西要鈔』の注釈。湛澄は京都報恩寺の住僧で、同門の求めによって『西要鈔』を講述したところ、師の督阿の勧めによって刊行することになった。『般舟讃』『西宗要』をはじめ、『礼記』『孝経』、韓愈の詩、『新古今集』『続千載和歌集』などの宗内外の典籍を引用して詳細な注解をほどこしている。同四年の刊本では、『諺註』は本文の割注として記されていたが、続浄刊行の際に講読の便を考えて『諺註』を離して、本文の後に一括し、番号を附してその所在を示している。


【所収】続浄八


【参考】成田俊治「湛澄の略伝とその著述について」(『浄土宗典籍研究』山喜房仏書林、一九七五)


【参照項目】➡三部仮名鈔諺註西要鈔


【執筆者:今井英之】