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「草座」の版間の差分

提供: 新纂浄土宗大辞典

 
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2018年9月17日 (月) 10:08時点における最新版

そうざ/草座

法会において導師が敷く坐具の一種。もともと草を編んで作っていたが、後に座る部分をあやぎぬや金襴などで作り、その両脇に飾り紐をつけて吉祥草にかたどったものをいう。釈尊悟りを開いたときに吉祥草を敷いたとの故実による。『勅会御式略図』には、六五〇年御忌の「御道場之図」に草座獅子座上に敷く図がある。知恩院には万誉尊照遺具ゆいぐ草座がある。


【参考】『法然上人七五〇年大遠忌 知恩院秘宝展』(一九六一)、『智山事相事典』(真言宗智山派、一九九八)


【執筆者:西城宗隆】


経巻諷誦文などを載せて持ち運ぶための仏具。厚紙に布を張って二つ折りできるようにし、その両端に吉祥草をかたどった紐をつけたもの。増上寺御忌大会などでは、導師の左側の侍者柄香炉を持ち、右側の侍者がこれを捧げ持つ。草座説相箱上に経巻などを奉安した後に、法要中に音をたてて畳むのが古例である。


【執筆者:西城宗隆】