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「浄土宗聖典」の版間の差分

提供: 新纂浄土宗大辞典

 
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2018年3月30日 (金) 06:25時点における最新版

じょうどしゅうせいてん/浄土宗聖典

望月信道編。初版は明治四四年(一九一一)三月、平楽寺書店刊。昭和三三年(一九五八)九月、浄土宗聖典刊行会より新版発行。「浄土三部経」・六時礼讃日常勤行式などの偈文のほか、信行を励ますための経釈法語などを収載。初版の内容を整理・増補・再編集し、新版として刊行。初版は法然の七〇〇年遠忌を、新版は昭和三六年の七五〇年遠忌を記念し出版された。


【執筆者:角野玄樹】


浄土宗聖典刊行委員会編。六巻および別巻(索引)。平成六年(一九九四)から同一二年まで、浄土宗より順次刊行。「浄土三部経」をはじめとする浄土宗にかかわる諸聖典の原文とその書き下し・釈文をまとめたもの。昭和五〇年(一九七五)浄土宗法式研究所において「浄土三部経」の音読の研究会がはじまり、これを契機として同五五年「新浄土宗聖典編纂委員会」が設立、「新浄土宗聖典刊行委員会」(同六二年)を経、「浄土宗聖典刊行委員会」および「浄土宗聖典編集委員会」が設立され、編集が進められた。原文(詞書)と、四声点・伝承読みを考慮した総ルビの書き下し文(釈文)を附している。第一巻には『無量寿経』『観経』『阿弥陀経』『往生論』、第二巻には『観経疏』、第三巻には『選択集』『徹選択集』、第四巻には『和語灯録』『拾遺和語灯録』、第五巻には『往生記』『授手印』『領解抄』『投機抄』『伝心抄』『徹心抄』『疑問抄』『銘心抄』『授菩薩戒儀』(古本・新本・湛然本)、第六巻に『四十八巻伝』を収載。


【執筆者:關恒明】