操作

「哀愍納受」の版間の差分

提供: 新纂浄土宗大辞典

 
(1版 をインポートしました)
 
(相違点なし)

2018年3月30日 (金) 06:17時点における最新版

あいみんのうじゅ/哀愍納受

仏が人々を哀れみ慈しみて、その願いなどの旨趣を聞き入れること、またはその願い。どうかお納めくださいという意味。半斎供養式では、献供偈の後に「供養三宝 哀愍納受」または「百味飲食ひゃくみおんじき 自然盈満じねんようまん 哀愍納受」と唱えて十念をする。表白文の終結部では、「弟子等が衷情を哀愍納受し給わんことを」と唱える例もある(高祖忌鎮西忌記主忌表白)。


【参照項目】➡哀愍


【執筆者:西城宗隆】