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「人生の帰趣」の版間の差分

提供: 新纂浄土宗大辞典

 
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2018年3月30日 (金) 06:25時点における最新版

じんせいのきしゅ/人生の帰趣

田中木叉編。大正一二年(一九二三)六月、ミオヤのひかり社刊。『弁栄聖人遺稿要集』の一冊として発行。山崎弁栄説教・講話を六項目に分類して収録したもの。第一章は「人生の帰趣」、第二章は「大ミオヤ」として衆生と仏の関係を示し、第三章は仏の「光明」を論じる。第四章「安心」、第五章「念仏三昧」は実践論、第六章は念仏を通して仏と相応し、人格の向上を目指す「光明生活」を中心的に説く。


【参照項目】➡田中木叉山崎弁栄


【執筆者:齋藤蒙光】