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「一切経会」の版間の差分

提供: 新纂浄土宗大辞典

 
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2018年3月30日 (金) 06:19時点における最新版

いっさいきょうえ/一切経会

一切経供養する法会。平安時代以降、一切経の書写が流行するが、同様にそれを供養する法会も行われるようになった。一切経会は延久元年(一〇六九)に平等院で行われたものが最初とされる。平等院ではその翌年から年中行事化され、鎌倉時代末期まで続けられた。平等院一切経会は奏舞奏楽を伴う大法会であった。平安時代後期から延暦寺仁和寺・賀茂社・祇園社・石清水八幡宮・法金剛院・行願寺や、鎌倉では鶴岡八幡宮や勝長寿院等の諸寺社で行われた。ただ、一切経会開催の目的は明確ではない。


【参照項目】➡一切経


【執筆者:馬場久幸】