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利天

提供: 新纂浄土宗大辞典

りてん/利天

寛文元年(一六六一)—享保二〇年(一七三五)二月九日。航蓮社衍誉慈空順故。増上寺四〇世。生国は常陸国下館。氏姓は蔵持氏。増上寺学頭小金東漸寺二〇世、瓜連うりづら常福寺三五世、鎌倉光明寺六〇世を経て、享保一七年(一七三二)八月増上寺四〇世に就任。多くの所化学寮の規制や学問策励の規則を定め、教学の軌道を修正した。そのため檀林規範が向上し、多くの学僧を輩出した。同二〇年二月八日退任、山内隆崇院に移り翌九日遷化


【資料】『三縁山志』(浄全一九)、『増上寺史料集』一(大本山増上寺、一九八三)


【参考】『大本山増上寺史』本文編(大本山増上寺、一九九九)


【執筆者:中野真理子】