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J2860 瓜連常福寺志 摂門 画像

続浄の割書は、青字で小さく表示。

巻_頁段行 本文
J19_0770A01: 五十八世性蓮社寶譽顯了上人文化十三從江戸崎住職文政三年十月移轉小石川
J19_0770A02: 五十九世便蓮社速譽祐海上人文政三從瀧山住職同六年四月移轉小石川
J19_0770A03: 六十世光蓮社巍譽在歡上人文政六從幡隨院住職同十二年十二月二十七日當山寂
J19_0770A04: 六十一世定蓮社禪譽慧通上人文政十三從舘林天保五年十二月廿四日當山寂
J19_0770A05: 開山法流
J19_0770A06: 花頂山大僧正鸞宿上人いまた三縁山會下一文班の席
J19_0770A07: たりし日淨土傳燈總系譜三卷を編圖あり宗徒自他こ
J19_0770A08: とごとく依用せすといふ事なし然るに此書は京綾小
J19_0770A09: 路大宮歸命院懷山なるもの勅修圓光大師傳淨土分流
J19_0770A10: 蓮門流派淨土血脉論淨土源流等によりて編述の草稿
J19_0770A11: あられしかといまた功ならすして圓寂ありしを宿公
J19_0770A12: ひそかに草稿を得られ新に己名をのせて上梓せられ
J19_0770A13: しかは傳中誤脱系流謬亂相承不正前後紛轉少からす
J19_0770A14: 宗徒其原本をしらす又轉雜に及はさる故其非正を知
J19_0770A15: ものなし予在山扇席一班の頃淨家本朝伽藍の由緖六
J19_0770A16: 十卷餘是は元祿中縁山錄所の命によりて其寺寺より
J19_0770A17: 起立の縁由を書上寺印を添へて上りし書なれは謬妄
J19_0770B18: とすへからす此外又或官司に秘薀せる處の由緖寺錄
J19_0770B19: 等によりて其開山中興等の源流を正して別に燈新系
J19_0770B20: 譜を撰すへきの稿あり今其中當山開祖の法流流布總
J19_0770B21: 系譜に漏れたる所を出して前後に略し委詳にいたら
J19_0770B22: しめす
J19_0770B23: 傳並法系鎌倉光明寺之下に出之故今悉略之系譜
J19_0770B24: 左に連ぬ
J19_0770B25:
J19_0770B26: 記主禪師良忠 寂惠良曉光明寺二世鵜木光明寺相州芝名淨樂寺開山上州舘林善導寺開基後幡隨上人爲中興爲開祖 良譽相州足柄郡桑原淨蓮寺開山光明寺勝願寺共に三世 蓮勝常州太田法然寺同那珂郡上國井村東林寺開山應安五子七月二十二日寂 見譽伯州川合福成寺開山 門入武州岩槻願生寺開山

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