浄土宗全書を検索する
AND検索:複数の検索語をスペースで区切って入力すると、前後2行中にそれらを全て含む箇所を検索します。
巻_頁段行 | 本文 |
---|---|
J19_0757A01: | し常照山淨鑑院と號す但し御靈屋は瓜連へ御造營と |
J19_0757A02: | いへとも淨鑑院は御城下近故御譜代の諸士常に拜禮 |
J19_0757A03: | 之參詣たへすよつて御堂建立の時御譜代の衆助力功 |
J19_0757A04: | 強し故に存甫を淨鑑院の開山とす |
J19_0757A05: | 開山 諦譽存甫 二世 傳譽嚴隨 三世 覺譽嚴雪 |
J19_0757A06: | 四世 縁譽秀呑 五世 乘譽梵説 六世 承譽存了 |
J19_0757A07: | 七世 乘譽龍頓 八世 肇譽學全 九世 勝譽全了 |
J19_0757A08: | 寬永十九年十二月十三日四世秀呑代淨鑑院殿御供敬料五 |
J19_0757A09: | 十石御墨印下さる |
J19_0757A10: | 是より先寬永十二年同代爲修復料俵五十俵賜り三十三 |
J19_0757A11: | 回御法事被仰付常福寺十六世傳譽臺山上人爲導師法 |
J19_0757A12: | 問迄執行有之六世存了代古來より此地を淨鑑院との |
J19_0757A13: | み稱し來りて寺號無之黄門威公賴房卿尊號を民間に爲 |
J19_0757A14: | 唱事恐多ことと思召して心光寺と改號仰付らる八世 |
J19_0757A15: | 學全代五十回御忌城下同門中而已出勤修行之此御由 |
J19_0757A16: | 緖を以常福寺方丈被相賴御城御禮之節門中座次高下 |
J19_0757A17: | にかかはらす常福寺次に御禮申上事に相定りぬ九世 |
J19_0757B18: |