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J2820 三縁山志 摂門 画像

続浄の割書は、青字で小さく表示。

巻_頁段行 本文
J19_0442A01: つて此地にうつらせられしかば古名を殘し名けられ
J19_0442A02: しとぞ當主周道
J19_0442A03:
J19_0442A04: 法 系
J19_0442A05: 衍譽大僧正 眞海諦蓮社聖譽 善導寺 常福寺寶曆十一年十一月五日寂 慈觀水戸光臺寺 慈忠 聖道大僧正信蓮社仰譽華頂山 莊隨 聖龍 聖音 寂因信州川中島善導寺 貫靈影蓮社義譽 信受高蓮社勇譽 慈雲精蓮社進譽 義瑞平野村平源寺 周道當主 仙鶴逍蓮社遙譽西久保大養寺
J19_0442A06:
J19_0442A07: ○淨光窟 袋谷西角北向
J19_0442B08: 元祿十六年雲臥大僧正の時肥後大守左少將綱利朝臣
J19_0442B09: 宿坊の事ゆへありて新に地所を給はらば一宇建立せ
J19_0442B10: られん事を乞れしにそ山主その好所を可なりとして
J19_0442B11: 今の地を分截ありしかばかさねて又法資の内を壹人
J19_0442B12: 是か主として學業を增進せしめん事を乞れしにぞや
J19_0442B13: かて順眞十六歳といふをこれか寮主たらしめらる大守家祖
J19_0442B14: 妙解院の牌をたて月月の供料を學資として附せらる
J19_0442B15: 正德四午年十一月十二日大守卒去せらる妙應院雲嶽宗龍大居士とす
J19_0442B16: 是又牌をたてて永世追福を修す其後順眞公は檀林昇
J19_0442B17: 階し花頂山に貫主として大僧正に任せらる夫より今
J19_0442B18: に至り法孫につたふ
J19_0442B19:
J19_0442B20: 法 系
J19_0442B21:
J19_0442B22: 不殘總蓮社圓譽賜紫勝願寺中興 源底玉蓮社日譽光明寺三十七代 恢龍直蓮社玉譽麴町栖岸院二世 雲臥大僧正

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