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J2820 三縁山志 摂門 画像

続浄の割書は、青字で小さく表示。

巻_頁段行 本文
J19_0430A01: 靈度 靈洪 靈民 活民 諦雲 洪山 敎我 豐嚴 貞辨
J19_0430A02:
J19_0430A03: ○碧雲室
J19_0430A04: 往年詳ならす觀徹上人より法類相續に及へりとぞは
J19_0430A05: しめ孤雲の開基たるゆへ孤雲室と名けしを孤は孤獨
J19_0430A06: の稱ありとて文化十一戌年秋前大僧正熏譽公當寮主
J19_0430A07: 順良に改めさせらる故に今は祐天寺法縁相續寮とな
J19_0430A08: れり祐天公の德名道譽は一天四海しらざるものなし
J19_0430A09: 相つぎて祐海公も又道名高し何れも別傳に出す又一説云天明の
J19_0430A10: 比までは學寮もみな茅ふき板ふきなりしかと良雄院
J19_0430B11: 天明の末燒失ありしかば當寮火防にたよりあしけれ
J19_0430B12: とて山主より瓧に改めしめられしとぞ失より前には
J19_0430B13: 靈妙寮三島谷四辻南西の角ばかりぞ瓧なりと云
J19_0430B14:
J19_0430B15: 法系
J19_0430B16: 祐天 祐海祐天寺開基 祐益 祐水順譽 靈嚴寺知恩寺 祐全祐天寺二世又再住 香堂幹事文政二年二月勝願寺 順昌堺十萬住後岡崎育母寺閑居 順良三島谷 順應 祐心文政二年二月袋谷持寮 檀的 祐山 祐東祐天寺 祐忍 祐應 祐範 祐順 祐誾鎌倉安養院 祐玉 祐實

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