浄土宗全書を検索する
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巻_頁段行 | 本文 |
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J19_0297A01: | △同塔 同十一巳年三月廿八日 |
J19_0297A02: | 同 長尾 |
J19_0297A03: | △同塔 文化七午年十月二日 |
J19_0297A04: | てふ 龜澤 筒井 しの やつ きを れつ せを こち かま つれ たい やの いつ |
J19_0297A05: | △經塔 淨土三部經書寫納塔 |
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J19_0297B18: | 三縁山志卷三 |
J19_0297B19: | 會下三島中谷攝門編 |
J19_0297B20: | 第五鎭座祭祠 |
J19_0297B21: | 一切の如來皆三密を以て佛蓮金の三部をひらき衆生 |
J19_0297B22: | を濟度すことに皇國は天孫のもとつくるなれは諸神 |
J19_0297B23: | 光をやはらけ眞法の衞護を十方にたれ給へりされは |
J19_0297B24: | 一たび拜ししばらくもぬかづき念するものは現世に |
J19_0297B25: | は官祿壽福の巨益を施し後來は永劫の苦輪を斷し南 |
J19_0297B26: | 浮如車の故郷にかへらしめす凡膚のままに紫磨の金 |
J19_0297B27: | 容をそなへ迷妄の識を動せすしてなかく西方無爲の |
J19_0297B28: | 涅槃界に引入し給ふ事さらにうたかふへからすみな |
J19_0297B29: | これ本地甚深の垂跡にして結縁の衆をして世樂のみ |
J19_0297B30: | ならす胸蓮の開敷を證せしめむか爲となり故に開祖 |
J19_0297B31: | 又は音譽公中興國師より歷代みな其縁由によりて勸 |
J19_0297B32: | 請ありいつれも其所に縁を出す |
J19_0297B33: | ○飯倉天滿宮天神谷(飯倉社圖略す) |
J19_0297B34: | 菅公筑紫左遷の時自ら彫刻なし給ひけるを都の内に |