浄土宗全書を検索する
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| 巻＿頁段行 | 本文 |
|---|---|
| J19_0201A01: | 第六世 尊超法親王 御養父光格天皇准母東京極院父有栖川宮織仁親王母御息所藤原福子 |
| J19_0201A02: | 號 大光明院宮照蓮社耀譽眞阿芬陀梨尊超大和尚 |
| J19_0201A03: | 享和二年七月十日 誕生 稱種宮 |
| J19_0201A04: | 文化二年八月七日 當室相續（四） |
| J19_0201A05: | 同 五年八月十九日 爲御養子（七） |
| J19_0201A06: | 同 六年六月廿六日 爲德川家齊公猶子 |
| J19_0201A07: | 同 七年四月廿七日 爲親王 宣名福道（九） |
| J19_0201A08: | 同 年九月二十七日 入室得度 戒師當院六十四世泰譽在心 |
| J19_0201A09: | 同 八年正月十七日 改衣（十） |
| J19_0201A10: | 同 年正月廿二日 宗祖大師六百回忌勅會導師 |
| J19_0201A11: | 同 十四年二月廿六日 叙二品（十六） |
| J19_0201A12: | 天保四年二月十日 爲修學關東下向（卅二） |
| J19_0201A13: | 同 六年四月十日 歸洛（卅四） |
| J19_0201A14: | 同 八年十一月廿二日 聽牛車（卅六） |
| J19_0201A15: | 同 十三年正月六日 爲修學再下關（四十一） |
| J19_0201A16: | 弘化元年二月十二日 歸洛（四十三） |
| J19_0201A17: | 嘉永五年八月十二日 叙一品（五十一） |
| J19_0201A18: | 同 年八月廿一日 示寂葬于一心院山上 |
| J19_0201A19: | 第七世 尊秀法親王 御養父孝明天皇准母少將掌侍父伏見宮邦家親王母御息所藤原景子 |
| J19_0201B20: | 嘉永四年三月廿六日 誕生 稱隆宮 |
| J19_0201B21: | 同 五年十月十二日 當室相續（二） |
| J19_0201B22: | 萬延元年八月廿七日 爲御養子（十） |
| J19_0201B23: | 同 年九月 爲德川家茂公猶子 |
| J19_0201B24: | 同 年十一月廿九日 爲親王 宣名博經 |
| J19_0201B25: | 同 年十二月廿九日 入室得度 戒師當院七十二世莊譽淨嚴 |
| J19_0201B26: | 同 二年正月十五日 改衣（十一） |
| J19_0201B27: | 同 年正月二十二日 宗祖大師六百五十回忌勅會導師 |
| J19_0201B28: | 元治二年三月四日 日光山勅會下關引續修學（十五） |
| J19_0201B29: | 慶應二年十二月十二日 叙二品（十六） |
| J19_0201B30: | 同 三年二月十日 歸洛（十七） |
| J19_0201B31: | 同 四年正月七日 復飾 稱華頂宮博經親王（十八） |
| J19_0201B32: | 明治九年五月廿四日 薨去（廿六歳） |
| J19_0201B33: | 第八 門葉廣繁 |
| J19_0201B34: | 開祖大師一向專修凡入報土を標榜して、淨土宗を開 |
| J19_0201B35: | 創したまふと雖も、延曆、興福の二徒豪強を恃みて |
| J19_0201B36: | 新宗の興隆を喜はす。大師深く之を憚かり、在世の |
| J19_0201B37: | 間精舍を建立したまふことなく、大漸に臨みても遺 |
| J19_0201B38: | 跡徧州の洪訓を垂れて、精舍の建立を誡め、同法の |