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J2500 向阿上人伝 〓 画像

続浄の割書は、青字で小さく表示。

巻_頁段行 本文
J17_0600A01: 重法の道理に順ひて。彼感得の三部の秘抄及ひ。
J17_0600A02: 當時につたはる法語を尊信して。心行の龜鑑とな
J17_0600A03: さは。往生の要路明らかなるのみならす。上人の
J17_0600A04: 咏したまひしことく。ますます永く。吉水の流れ
J17_0600A05: の末もたえしと。我喜のこころをかいつけぬるな
J17_0600A06: り。穴賢穴賢。
J17_0600A07: 天明七とせの夏
J17_0600A08: 小松溪の僧承柳謹て記す花押
J17_0600A09: (跋)
J17_0600A10: 右向阿上人傳記一覽了實殊勝高德之上人也或得文
J17_0600A11: 毛於佛手著述三部書或感松葉使命壽勇徤於厭離穢
J17_0600A12: 土精進於欣求淨土宜後人結縁於上人早擲名利之心
J17_0600A13: 速赴菩提之門者也。
J17_0600A14: 廣澤末葉前大僧正孝源

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