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J2310 円光大師行状画図翼賛 円智・義山 画像

続浄の割書は、青字で小さく表示。

巻_頁段行 本文
J16_0733A01: モテ乞給シヲ護命等ノ南都ノ七師又表ヲ捧テ斥
J16_0733A02: 之カクテ樣樣ノ事第三十卷事略ニ注シヌアテ本意イマタ遂給
J16_0733A03: ハサルニ同十三年六月四日大師入滅シ給ヒヌ天皇
J16_0733A04: 深ク悲ミ給テ藤冬嗣公ヲ勅使トシテ同月十一日ニ
J16_0733A05: 圓戒允許ノ詔ヲ捧來ラシム即是初七日ノ祖意ヲ慰
J16_0733A06: シ給フトナリ明年四月十四日根本中堂ニシテ始
J16_0733A07: テ大乘菩薩戒羯磨ヲ秉セリ釋書其後慈覺光定ノ二師
J16_0733A08: 特ニ此事ヲ荷負シテ天長五年ト云ニ正シク勅許ヲ
J16_0733A09: 蒙リ先師ノ素意已ニ遂テ圓壇始テ築訖リヌ今ノ戒
J16_0733A10: 壇院即是也巨細事義第卅ニ注スルヲモテ此ニハ洩シ
J16_0733A11: ヌ盛衰記云戒壇院又慈覺ノ建立圓頓無作ノ大戒ヲ
J16_0733A12: ハ此所ニシテ行ヘリト又一説帝王編年記云弘仁十三年
J16_0733A13: 六月參議左大辨藤原朝臣家業眞夏卿孫可立戒壇之
J16_0733A14: 由帶宣旨登山傳敎大師不耐喜悅以七寸藥師
J16_0733A15: 像一躰太刀一腰多羅葉藥師經一卷與之今日野本
J16_0733A16: 佛是也云云閏六月十一日特下勅詔創築戒壇十
J16_0733A17: 四年四月十四日修禪和尚義眞始行受戒之時天皇
J16_0733B18: 令振神筆書於戒文雄筆奇妙萬代國寳也又
J16_0733B19: 同以龍筆書現前得戒入唐受法比丘叡山延曆
J16_0733B20: 寺天台法華宗付法傳燈滿位義眞署矣自尒已降
J16_0733B21: 爲恒式毎年勤行略書淳和天皇天長二年乙巳敕賜近
J16_0733B22: 江國稻九萬束同四年建立戒壇堂葺檜皮五間堂
J16_0733B23: 上有金銅覆鉢鉢上有寶形壇一基高六尺七寸長
J16_0733B24: 二丈八尺廣二丈像壇板敷長三丈二尺廣三尺安置
J16_0733B25: 金色坐像釋迦三尺坐像肉色文殊彌勒二尺五寸葺檜皮回廊
J16_0733B26: 東西十四丈南北十二丈中門一宇新拾遺ニ延曆寺戒
J16_0733B27: 壇サラニツクリテ澄覺法親王受戒ヲコナヒケル
J16_0733B28: 今考ルニ是文永元年春三月廿二日炎上ノ後也ノ法印源全法ノ道昔ニカヘ
J16_0733B29: ル時ニアヒテ今モカハラヌ敎ヲソキク古昔ハ園城
J16_0733B30: 寺ノ僧徒モ此壇ニ登テ受戒アリシ事百練抄長寬二年ノ紀
J16_0733B31: ニ見タリ
J16_0733B32: ●南都七師ハ大僧都護命少僧都長惠少僧都在狹池所律師施平律師豊安律師修圓律師泰演也
J16_0733B33: ●傳敎大師御廟 淨土院ト云額ヲ懸ラル一名法華

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