浄土宗全書を検索する
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巻_頁段行 | 本文 |
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J16_0696A01: | 峨ノ釋迦堂炎上ノ時勸進ノタメニ五十箇日ノ間毎 |
J16_0696A02: | 日ニ説法有ケリ其中ニ淨遍僧都ノ説法ニ日來二三 |
J16_0696A03: | 十日ノ間ノ奉加ヨリモ物出來テホトナク造營有ケ |
J16_0696A04: | リナトアリ●ナカハ近程トハ堂ト院トノ中間チカ |
J16_0696A05: | キ程ナリ |
J16_0696A06: | 眞觀房感西進士入道これなりは。十九歳にてはじめて上人の門 |
J16_0696A07: | 室にいる。師としつかへて。法要を咨詢する事。お |
J16_0696A08: | ほくの年なり。選擇を草せられけるにも。この人 |
J16_0696A09: | を執筆とせられけり。また外記の大夫逆修をいとな |
J16_0696A10: | み。上人を請じたてまつりて唱導とす。上人。一日 |
J16_0696A11: | をゆづりて。眞觀房につとめさせられき。器用無下 |
J16_0696A12: | にはあらざりけり。しかるを上人にさきだちて。正 |
J16_0696A13: | 治二年閏二月六日。生年四十八にて往生をとぐ。上 |
J16_0696A14: | 人念佛をすすめ給けるか。我をすてて。おはするこ |
J16_0696A15: | とよとてなみだをそおとし給ける。 |
J16_0696A16: | ●感西ハ考大系圖刑部卿眞夏十五代之後文章博士資實之孫右大辨家宣之男有非藏人少進士入道兼嗣本稱兼氏蓋此人歟又 |
J16_0696B17: | 杉原伯耆守光平之孫民部丞員平之四男有僧眞觀●正治二年ハ土御門院即位二年庚申歳也先大師入滅十三年 |
J16_0696B18: | 畫圖 |
J16_0696B19: | ●進士ハ文章生ノ異稱ナリ源氏細流ニ進士ノ字ハ |
J16_0696B20: | 禮記王制ニ出タリ進テ爵祿ヲ受ヘキ士ト云事也孟 |
J16_0696B21: | 津抄云進士ニナレハ必昇進スル也●詩ノ小雅鹿鳴 |
J16_0696B22: | ニ周爰咨詢左傳ニ訪問於善爲諮諮親爲詢 |
J16_0696B23: | ●外記ノ大夫ハ是安樂房ノ父師秀ナルニヤ●眞觀 |
J16_0696B24: | 房ニツトメサセラレキトハ此御房進士ニ擧ラレシ |
J16_0696B25: | 人ナレハ素ヨリ儒學ニ長シケンサレハ外記カ家ノ |
J16_0696B26: | イトナム修善ニハ便宜ニ隨テ別シテ此人ヲ撰ハレ |
J16_0696B27: | ケルナランカシ |
J16_0696B28: | 石垣の金光坊は。上人稱美の言を思ふに淨土の法門 |
J16_0696B29: | 閫奧にいたれることしりぬへし。嘉祿三年上人の門 |
J16_0696B30: | 弟を國國へつかはされしとき。陸奧國に下向。つゐ |
J16_0696B31: | にかしこにて入滅の間かの行狀。ひろく世にきこえ |
J16_0696B32: | ざるによりてくはしくこれをしるさず。 |