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J1370 一枚起請講説 法洲 画像

続浄の割書は、青字で小さく表示。

巻_頁段行 本文
J09_0311A01: 御敎示は。つづめつづめて。御遺訓の一枚起請文の通
J09_0311A02: りなれば。此御敎示に違ふことは。誰がどのやうに云
J09_0311A03: はうとも。一向に聞入れず。唯往生極樂の爲に。南
J09_0311A04: 無阿彌陀佛南無阿彌陀佛と。念佛一行相續あるべし。さすれ
J09_0311A05: ば。大師の御敎示の徹底に隨ふ。行者と云ふものなれ
J09_0311A06: ば。既に上に云如く。大師の御臨末に。顯はれし祥瑞
J09_0311A07: が。取も直さず。我人の決定往生。ゆるぎなき證據
J09_0311A08: なれば。返す返すも。御遺誓の旨を守り。安心は。
J09_0311A09: 唯往生極樂の爲と。一筋に思ひを定め。起行は。唯南
J09_0311A10: 無阿彌陀佛南無阿彌陀佛と。稱名一行相續して。
J09_0311A11: 近つく御來迎を待受けて。大往生を遂らるべきな
J09_0311A12: り。
J09_0311A13:
J09_0311A14:
J09_0311A15:
J09_0311A16:
J09_0311A17: 一枚起請講説卷下
J09_0311B18:
J09_0311B19:
J09_0311B20: 凡佛子之爲任在續佛慧命而説法度生焉然非
J09_0311B21: 就明師得自證則不能也聖道諸宗姑置不論焉我
J09_0311B22: 淨土一門兩尊出世本懷四輩入眞要路言近而旨遠行易
J09_0311B23: 而功高實潤澆末枯槁之甘露醫濁世膏盲之良劑也
J09_0311B24: 是以馬鳴示之於起信龍樹顯之於十住自爾以降
J09_0311B25: 歷代諸祖連綿傳持焉粤我 吉水弘覺大師學識卓群
J09_0311B26: 德行出類夙登叡嶽而研明台敎晩隱吉水而勤
J09_0311B27: 修淨業厥行化之盛載在勅傳而詳也然而鶴林之盟
J09_0311B28: 辭揭秘要於一句禦邪構於萬世於是乎緇素靡然
J09_0311B29: 向風遠近洋然挹流者葢六百有餘年日東淨敎之繁
J09_0311B30: 興實賴 大師之成功也雖然事盛而衰物盈而虧亦
J09_0311B31: 必然之理也今時竊視世之穪淨業者流而説法度
J09_0311B32: 生者茫乎不辨聖淨難易不知自他廢立或同
J09_0311B33: 轍不生異流或混言一念邪義嗚呼悲夫雖澆季流弊
J09_0311B34: 之所使然揭厲於法流之土未甞爲之不痛惜也

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