浄土宗全書を検索する
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巻_頁段行 | 本文 |
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Z08_0008A01: | ○此註に。無用の文を引き。和歌を引く事は。人の心 |
Z08_0008A02: | をす〻めんためなり。 |
Z08_0008A03: | ○此註は。諸書の心をとりて和字にしるす。さらに私 |
Z08_0008A04: | なし。 |
Z08_0008A05: | ○字訓。名義をも。要なき事は註せず。 |
Z08_0008A06: | ○此註の內。前に註せる事をば。後には略す。 |
Z08_0008A07: | ○註の內に。團の形。鱗形ある事は。上下をわかちて。 |
Z08_0008A08: | 見やすからしむ。 |
Z08_0008A09: | ○此註は。もとより愚者のためなり。且は註語もつた |
Z08_0008A10: | なければ。俚俗の詞を用て。諺註と名付侍る。 |