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J2310 円光大師行状画図翼賛 円智・義山 画像

続浄の割書は、青字で小さく表示。

巻_頁段行 本文
J16_0621A01: ズ常ノ三心ノ御和釋ニモ替リテ事樣メヅラカニ聞
J16_0621A02: ユ信不ハ人ノ意ニアルヘシ●悉曇師ハ梵字ノ事ニ
J16_0621A03: 通スル人ヲ云ナリ
J16_0621A04:
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J16_0621A13:
J16_0621A14:
J16_0621A15:
J16_0621A16:
J16_0621A17: 卷四十三終
J16_0621B18: 圓光大師行狀畵圖翼贊卷四十四
J16_0621B19:
J16_0621B20: 事義
J16_0621B21:
J16_0621B22: 傳本第四十四
J16_0621B23: 長樂寺の律師隆寬又號無我稱皆空は。粟田の關白五代の後
J16_0621B24: 胤小納言資隆の三男なり。範源法印の附法として慈
J16_0621B25: 鎭和尚の門弟につらなりき。天台の法燈をかかけ。
J16_0621B26: 叡山の領袖たりといへとも。しかるへき宿善やもよ
J16_0621B27: ほしけん。浮生の名利をいとひ。安養の往生をねが
J16_0621B28: ひてつねに上人の禪室に參し。しきりに。出離の要
J16_0621B29: 道をたつね申されき。はしめにはいとうちとけ給
J16_0621B30: さりけれとも。往生の志ふかきよし。ねんごろに述
J16_0621B31: 給けれは。上人おほきにをどろきて。當時聖道門の有
J16_0621B32: 職にて。大僧正御房慈鎭和尚に。貴重せられ給ふ御身の。
J16_0621B33: これほとに思いれ給ける事。返返もありがたくこそ
J16_0621B34: 思たまふれとて淨土の法門ねんごろにさづけ給け
J16_0621B35: り。毎日阿彌陀經四十八卷をよみ。念佛三萬五千遍

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