浄土宗全書を検索する
AND検索:複数の検索語をスペースで区切って入力すると、前後2行中にそれらを全て含む箇所を検索します。
巻_頁段行 | 本文 |
---|---|
J16_0293A01: | バ隆承嫡嗣タリ僧尼ノ中ニ見エタリ●安居院ハ妙 |
J16_0293A02: | 顯寺ノ北隣寺ノ内ノ邊安居院ノ舊跡ナリ今俗家居 |
J16_0293A03: | ヲ連タリ●墳又墓也小ダカク土ツキタルヲ云ナリ |
J16_0293A04: | 字彙ニ瑩域曰墓封土爲壟曰墳檀弓ニ孔子 |
J16_0293A05: | 曰古也墓而不墳又云墓塚也子孫思慕故曰墓平 |
J16_0293A06: | 曰墓封曰塚高曰墳●コノ念佛トハ明圓始置 |
J16_0293A07: | ケルヲ明心明觀相次テ行フナラン |
J16_0293A08: | |
J16_0293A09: | |
J16_0293A10: | |
J16_0293A11: | |
J16_0293A12: | |
J16_0293A13: | |
J16_0293A14: | |
J16_0293A15: | |
J16_0293A16: | |
J16_0293A17: | 卷十七終 |
J16_0293B18: | 圓光大師行狀畵圖翼贊卷十八 |
J16_0293B19: | |
J16_0293B20: | 事義 |
J16_0293B21: | |
J16_0293B22: | 傳本第十八 |
J16_0293B23: | 上人製作の選擇集は。月輪殿の仰によりてえらひ進 |
J16_0293B24: | せらるる所也。蓋念佛往生の龜鏡たり。其簡要少少 |
J16_0293B25: | しるし侍べし。かの集の第一段云。道綽禪師聖道淨 |
J16_0293B26: | 土の二門をたてて。聖道門をすてて淨土に歸する |
J16_0293B27: | 文。問云。一切衆生皆佛性あり。遠劫よりこのかた |
J16_0293B28: | おほくの佛にあふへし。何によりてかいまにいたる |
J16_0293B29: | まで。なをみつから生死に輪廻して。火宅をいてざ |
J16_0293B30: | るやと。答云。二種の勝法をえて。生死をはらはざ |
J16_0293B31: | るによりて。ここをもちて火宅をいです。何ものを |
J16_0293B32: | か二とする。一にはいはく聖道。二にはいはく淨土 |
J16_0293B33: | なり。その聖道の一種は。今の時に證しがたし。一 |
J16_0293B34: | には大聖をさること遙遠なるによる。二には理ふかく |
J16_0293B35: | さとり微なるによる。この故に大集月藏經云。わが |