浄土宗全書を検索する
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巻_頁段行 | 本文 |
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J09_0775A01: | しとは如尊勝陁羅尼經善住天子爲增壽説或説 |
J09_0775A02: | 其功德則此陀羅尼一經耳先世所造一切地獄惡業 |
J09_0775A03: | 皆悉消滅得淸淨身從一佛刹至一佛刹從一天 |
J09_0775A04: | 界至一天界遍歷三十三天所生之處憶持不忘或 |
J09_0775A05: | 身無苦痛隨其福利隨處安穩一切如來所觀視 |
J09_0775A06: | 一切天神恒常侍衛爲人所敬惡障消滅一切菩薩同心 |
J09_0775A07: | 覆護或爲短命衆生沐浴著新淨衣白月圓滿十五 |
J09_0775A08: | 日時持齋滿此呪千遍短命衆生還得增壽永離病 |
J09_0775A09: | 苦或若遇大惡病聞陀羅尼即得永離一切諸病 |
J09_0775A10: | 亦得消滅應墮惡道亦得除斷即得往生寂靜 |
J09_0775A11: | 世界或造一切極重罪業即命終應墮地獄餓鬼畜 |
J09_0775A12: | 生乃至大阿鼻地獄亦應生水中禽獸異類身取其 |
J09_0775A13: | 亡者隨身分骨以土一把誦此陀羅尼二十一遍 |
J09_0775A14: | 散亡者骨上即得生天若人能日日誦此陀羅尼二 |
J09_0775A15: | 十一遍應捨身往生極樂世界如此種種功德利益 |
J09_0775A16: | を説き玉ふ縱使ひ决定往生の眞言にもあれ只是れ便 |
J09_0775A17: | 宜の説といはんのみ光明隨求寳篋等も皆爾なり例し |
J09_0775B18: | て知るへき也○善導和尚はとは新修傳云幼投密州 |
J09_0775B19: | 明勝法師出家誦法華維摩忽自思曰敎門非入一 |
J09_0775B20: | 道一途若不契機功即徒設於是投大藏經信手探 |
J09_0775B21: | 之得無量壽觀經漢語燈九卷十八丁○淨土宗の祖師あひつゐ |
J09_0775B22: | てとは懷感少康法照等を指すならん○二十二丁文には善 |
J09_0775B23: | 導等とは法事讃を畧し玉ふ般舟讃は本より元祖不見 |
J09_0775B24: | 也元祖の御時代未流布故决疑抄五卷終丁○二十四丁决定眞實の |
J09_0775B25: | 心のうち等とは記一四十七丁を見て辨すへし○二十五丁一つの |
J09_0775B26: | たとへをときてとは此の二河の譬意似涅槃經説 |
J09_0775B27: | 散記と三心私記下卷十五丁○百步とは總して漢土古有六尺步法有 |
J09_0775B28: | 五尺步法今時多用五尺步法若以五尺爲一步 |
J09_0775B29: | 計之百步可一町七段餘遁麟十二之二丁意三心私記下十六丁○二十六丁怯とは |
J09_0775B30: | 懼也畏也○二十七丁次にたとへを合す等とは已下譬の中 |
J09_0775B31: | に有未合法三心私記下十八丁有委釋辨すへき也○ |
J09_0775B32: | 空逈とは迥は字彙に寥遠也但し俗作逈に非也玉に |
J09_0775B33: | 遠也○貪瞋こはきによるかゆへに等とは記に釋あり |
J09_0775B34: | 辨すへし私記下廿丁引之○二十八丁水波つねに道をうるほ |