一巻。貞把撰。総五重(大五重)の行儀次第について述べた書。貞把所定の五重伝法の行儀式目である。内容は相伝当日の作法、七日間の加行中の講義日程などを記している。
【所収】『伝灯輯要』中
【参照項目】➡大五重
【執筆者:編集部】