月命日に檀信徒の家に出向いて勤める法要。月毎ごとの命日、またはその前日(逮夜)に、僧侶が檀信徒の家を訪れ、仏壇前で誦経回向すること。月忌がっき法要、月経つきぎょう、命日参り、逮夜参りともいう。月詣もうでともいい、月毎ごとに社寺に参詣することもいう。
【執筆者:前野真成】