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得業

提供: 新纂浄土宗大辞典

とくごう/得業

僧侶の学問上の階級の一つ。三会に参加し卒業をしたもののこと。法然の叔父で、初めに法然を預かった菩提寺観覚もこの得業の位をもつ学僧であった。


【参照項目】➡学階三会


【執筆者:編集部】


学階の第一。宗規第三四号の別表に定める要件を満たすことで授与される。もとは三会を受講し終わった人のことをいった。


【参照項目】➡学階


【執筆者:編集部】