昭和三二年(一九五七)、法然の遺徳を顕彰し親睦を図ることを目的に、法然の法流を汲む各派、各山により組織された会。浄土宗、および浄土宗と西山各派の総・大本山からなる。同三四年、法然七五〇年大遠忌を記念して『元祖法然上人霊跡巡拝の栞』発刊。平成八年(一九九六)、同書を『円光大師法然上人御霊跡巡拝の栞』として改訂発刊。
【執筆者:編集部】