古歌「さきだたば おくるるひとを まちやせん はなのうてなの なかばのこして」に曽我晃也が曲を付した詠歌。「私が先にお浄土に生まれましたら、後からお浄土に来られるあなたのために、蓮の台を調えてお迎えいたします」の意。
【参考】『吉水流詠歌集』(浄土宗、二〇〇〇)
【参照項目】➡詠唱、詠歌
【執筆者:編集部】